防水工事は、工程表によれば以下のような予定になっていますが、今回はその７日目について記載します。

今回は、台風のため中断していたトップコート塗装などを行い、最終段階に近づきました。

【工程表】
１日目：導線養生、高圧洗浄
２日目：目地シール打ち替え、清掃・下地調整
３日目：清掃・下地調整、通気シート貼り
４日目：脱気筒、改修ドレン設置、立上りメッシュシート貼り
５日目：ウレタン塗装１層目
６日目：ウレタン塗装２層目
７日目：トップコート塗装
８日目：手直しほか

※荒天等で日程が変更になる可能性あり

前回は立上り部分とエアコン室外機下部のみトップコート塗装を行いましたが、今回は残っていた中央部（平場）を全て塗りつぶした状態になりました。

ベランダの状況は以下のようになりました。かなり綺麗です。

脱気筒は左奥の階段下に設置されました。うまく機能してくれると良いですね。拝みたくなる気分です。

以前は階段下に物置きを設置していましたが、あまり使用していないのと工事の邪魔になるので、事前に廃棄しています。

物置の回収は有料で2,000円もかかりましたが、無用の長物だったので気分的にすっきりしました。

ただ、分解しないと回収してくれないので、２０数年放置してサビついたボルトを外すのはかなり苦労しました。

また、玄関前に置かないと回収してくれないので、４階から１階まで分解した物置を運ぶのは重労働でした。

物置は結局あまり使わなかったので、購入した意味が無かった、、、

さらに、水道の蛇口下にはホームセンターで購入した流し台とブロックを置いていましたが、こちらも事前に撤去しています。

ただ、流し台とブロックは産業廃棄物の扱いになるのか、自治体では粗大ごみとして回収してくれないので、暫定で１階の空きスペースに転がしてあります。

専門の業者に回収してもらうことはでいますが、調べてみたところ、1kgあたり150円かかるので、仮に30kgであれば4,500円かかり、出張費として500円が上乗せされ、合計で5,000円ほどかかる計算になります。

いずれ廃棄したいと思いますが、流し台とブロックの廃棄にこんな費用がかかるとは思いませんでした。今となっては、流し台なんか買わずバケツでも置いておけば良かったかと。