マレーシアのマラッカの夜景撮りに興味がある方には、街の中心部を流れるマラッカ川沿いが特にお勧めです。
前回は、マラッカ川に沿って Jambatan Hang Tuah 橋 から Chan Koon Cheng 橋までの夜景を紹介しましたが、今回は Chan Koon Cheng 橋から下流へ向かい、マラッカ川クルーズの乗船場までの撮影ポイントを紹介します。
Chan Koon Cheng 橋からオランダ広場付近まで
Chan Koon Cheng 橋からオランダ広場近くの橋までは両岸に洒落たカフェや民家が続き、マラッカ川の流れを眺めつつグラスを傾けながら、ゆったりと過ごすのに向いています。Chan Koon Cheng 橋近くの川べりから下流方向です。この辺はまだ静かですね。
少し下流へ歩き、上流側を振り返った景色です。左手の河岸のカフェがいいですね。写真なんか撮っていないで、一杯やりたくなる気分です。
下流側にはハードロックカフェが見えます。正面奥の橋はオランダ広場前の橋で、チャイナタウンとつながっています。このあたりがマラッカで最も賑やかな地区かと思います。
オランダ広場近くから上流側です。イルミネーションでテンション上がりますが意外に人が少ないですね、、、月曜日だったせいかも知れません。
夜景撮りには人が少ない方が嬉しいですが、ちょっと寂しげ。。。
北海道の小樽にも似た感じではないかと、、、
オランダ広場付近からマラッカ川クルーズの乗船場まで
オランダ広場とチャイナタウンを結ぶ橋から、さらに下流方向の撮影に向かいます。まずは、その橋から下流方向を撮ったものです。ここから先は、ホテルや観光施設など大きな建物が多く、水面の反射(リフレクション)もやはりグッドです。
この橋からチャイナタウンに入るととても賑やかで、レストランやカフェや土産物屋などが立ち並びますが、夜景撮りが主目的のためスルーして孤独なルートを進みます。。。
さらに進み、カーサ デル リオ メラカ (Casa del Rio Melaka)という五つ星ホテルがあります。これも良い被写体と思います。
マラッカ川沿いの夜景を前回と今回、2回に分けて紹介しました。世界遺産の街だけに夜景の撮影スポットは他にも多くありますが、市街地は人も多く自由に撮りにくいので、川沿いをゆっくり撮り歩くコースは自信を持ってお勧めできます。
なお、マラッカでさらに気に入った夜景があり、これは次回に紹介します。
【撮影機材】SONY NEX-5T + E PZ 16-50mm/F3.5-5.6
【撮影日】2015年7月6日、7日
【撮影日】2015年7月6日、7日
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