JALの国内線が全路線一律6,600円となる「国内線航空券タイムセール」に参戦して入手したお得なチケットで、羽田空港から岡山空港へ行き、瀬戸内海を旅してきました。
今回から、その「国内線航空券タイムセール」の顛末と瀬戸内海旅行について、順次記載して行こうと思います。
JALの「国内線航空券タイムセール」
JALの国内線が一律で片道6,600円となる超お得なキャンペーンです。
他に空港税が数百円かかりますが、国内どこでも6,600円と、LCC(格安航空)なみの料金は破格と言えるでしょう。
しかも、LCCで徴収される座席指定料金や手荷物の重量超過料金も考慮しなくて良いので、ぜひとも入手したいところです。
ただ、予約開始時の争奪戦が予想されるので、その渦中にはまり、うまくいかない時のイライラ感などが嫌なので、これまではこの手のキャンペーンは敬遠してきました。
2023年3月9日はWEBサイトに接続できず販売中止に
このため、タイムセールの予約目的ではない一般のユーザーも接続できな状態というシステム障害に陥り、タイムセール中止という事態になりました。
マスコミでもトップニュース的に報じられ、(当然混雑が予想されたのに)システム設計や運用のお粗末さがクローズアップされた事件でした。
筆者も例によって参戦していなかったので傍観していましたが、この6,600円というお得なタイムセールは印象に残りました。JALとしては大混乱を引き起こしてしまいましたが、期せずして宣伝にはなったかも。
システムを改修し「仮想待合室」で混雑緩和
・JALのWEBサイトにアクセスした際に混雑している場合「仮想待合室」で待機する
・「仮想待合室」からWEBサイトへの案内は抽選順で決まる
これなら応募者が殺到しても、抽選でうまく捌けそうですね。
※初めからそうすればよかったのにのに
混雑時の抽選なら公平だし、混雑でWEBサイトに入れないイライラ感から解放されると思います。
やっと、これまで敬遠していたこの手のキャンペーンに応募しようという気が湧いてきました。
システム改修後のキャンペーン一覧
2023年はこれまでに5回実施されています。ゴールデンウィークは対象外ですが、梅雨入り前の良さげな気候の時期も対象になっているので、うまく利用できそうです。
◆第1弾
・販売期間:3月31日0時~4月1日23時59分
・搭乗期間:4月22日~28日
◆第2弾
・販売期間:4月7日0時~8日23時59分
・搭乗期間:5月1,2,8,9,10日◆第3弾
・販売期間:4月21日0時~22日23時59分
・搭乗期間:5月11~31日◆第4弾
・販売期間:5月12日0時~13日23時59分
・搭乗期間:6月1~15日◆第5弾
・販売期間:5月19日0時~20日23時59分
・搭乗期間:6月16~30日第2弾に参戦して岡山行き航空券をゲット
第2弾のタイムセールは4月7日0時開始ですが、30分前からアクセスでき「仮想待合室」へ入れるということなので、4月6日の23時50分頃にアクセスしてみました。
◆待ち時間は約1時間
抽選で順番が決まるということでしたが、私の場合は約1時間待ちと表示されました。運が悪い方ですね、、、
指定通り、ほぼ1時間で予約画面に進むことができました。人気路線はあっという間に売り切れてしまうのかも知れませんが、私の選択は羽田空港→岡山空港というマイナー?な路線だったせいか、すんなり予約できてしまい、満を持して参戦したのにちょっと拍子抜けでした。
待ち時間が表示されるので、応募者殺到で「いつになったらサイトに接続できるかわからない」というイライラ感も皆無であり、今後もうまく利用して行きたく思います。
JALの片道切符で岡山へ
ただ、特にあてもない旅になりそうなので、バカとても高い新幹線を利用してまで瀬戸内海地方へ行く気にはならなかったのでした。
しかし、JALのタイムセールで羽田空港から岡山空港まで片道6,600円(+空港施設利用料)と格安のチケットが背中を押してくれました。
羽田空港から岡山空港まで行き、倉敷あたりで宿泊したあと、瀬戸内海地方を周遊する予定で出発しました。
詳細の日程や帰宅日は決めず、天候なども加味しながら、自由気ままに一週間程度旅することに。
(次回につづく)
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