JALの国内線が全路線一律6,600円となる「国内線航空券タイムセール」に参戦して入手したお得なチケットで、羽田空港から岡山空港へ飛び、おもに瀬戸内海地方を旅してきました。
今回はその第2日目について記載します。
全日程
実際のルートは以下です。(移動手段の記載なしはJR在来線を利用)
1日目:羽田空港→(JAL)→岡山空港→(連絡バス)→倉敷→尾道(泊)
2日目:尾道→忠海→(フェリー)→大久野島→(フェリー)→忠海→(バス)→三原→尾道(泊)
3日目:尾道→しまなみ海道周遊→尾道(泊)※この日の移動手段はレンタカー
4日目:尾道→倉敷(泊)
5日目:倉敷→姫路→大阪(泊)
6日目:大阪→(新幹線)→東京
旅の開始時点での予約は、羽田空港→岡山空港の片道航空券と尾道での宿だけでした。
その他の交通機関や宿は、成り行きで決めたものです。
第2日目:大久野島→高見山展望台(向島)→尾道(泊)
尾道駅からJR在来線で忠海駅まで行き、フェリーでウサギで有名な大久野島へ行きました。
昼過ぎに、大久野島から尾道へ戻り、レンタカーで向島にある高見山展望台で夕景/夜景を撮りました。
大久野島
8時30分発のフェリーで大久野島へ。乗船時間は約15分です。
正面に大久野島が見えてきた、期待感が高まります。
大久野島は野生のウサギが多数生息していて、観光客が来るとエサをもらいに寄って来るということで有名です。ただ、コロナ禍で観光客が激減してエサがもらえないため、寄ってくるウサギの数がかなり減ったとのニュースがありました。
ちょっと気にはなりましたが、コロナ禍明け間もないので観光客が少なく混雑が避けられるメリットもあるので、行ってみた次第です。
フェリーから降りて歩くと、早速ウサギが寄って来ましたが、せいぜい数羽程度でした。yuotubeの動画で見た何十羽にも囲まれるというシーンには遠く及びませんが、なんとも嬉しい時間を過ごせました。
エサを撒いて引き寄せました。この写真では9羽確認できますが、これが今回の最大数でした、、、
何十羽にもに囲まれるシーンは諦めて、かわいげなウサギをアップで撮ってみました。
もう言葉はいらないですね、癒されます。目線もしっかり送ってくれて、撮影を堪能しました。
横顔だと、鬚に光があたるのがグッドです。物思いにふけっているようにも見えますが、何も考えていないのでしょうね。
体の大きさが違うので、親子かも知れません。
※島を一周する道路があり、休暇村から時計回りに数百メートル行ったあたりです。
高見山展望台
夕方、レンタカーで向島の高見山展望台へ行きました。向島は、しまなみ海道で四国へ向かう際の最初の島になります。
高見山展望台は、Googleマップで見て初めて知りましたが、ネットの記事でも評判が良いので、行ってみた次第です。
南東方向に瀬戸内海が広々と見渡せて、とても良い景観でした。車で展望台まで行けたのも良かったです。
ただし、展望台の駐車場は数台でいっぱいになってしまうし、そこまでの道路も狭いので、混雑が予想される時は展望台まで徒歩数分くらいの所にある広めの駐車場を利用する方が安全かと思います。
さらに反時計回りに目をやると、人工物が増えてきます。↓
西方向には、いかにも瀬戸内海らしい風景が↓
日が暮れるのを小一時間待って、やっと夕焼けの時間帯になりました。
曇りや雨の時は見送って、晴れるまで尾道に居座る覚悟でしたが、当初の日程をクリアできてほっとしました。
千光寺公園(夜景)
第一日目の夜景撮りは見送りになってしまいまいしたが、この日はレンタカーで頂上近くの駐車場まで行き、そこから歩いて展望台に向かいました。
ロープウェイは早々と運行終了してしまうので、夜景を撮るにはこの方法しかなさそうです。
新尾道大橋と尾道大橋が最も目を引く構造物でした。↓
35mmフルサイズ換算で150mmまでズームアップして、新尾道大橋と尾道大橋を切り取ってみました。↓
尾道駅付近(海側)と向島ドックです。↓
平日夜の展望台にはカップル一組だけと、ちょっと寂しい雰囲気でした。週末になるともっと人出があるのかも知れません。
次へつづく
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