シンガポール川の河口から上流へ向かって遡ると、沿線には多くの良い被写体があります。
今回はシンガポール川の河口からクラーク・キーまでの印象に残った夜景を紹介します。
スタート地点はアンダーソン橋付近で、概ね下記のルートをたどりました。
アンダーソン橋
ライトアップされた橋とリフレクション、遊覧船の光跡がポイントですね。背景の時計塔はビクトリア劇場のものです。
シンガポール川の河口付近は公園や博物館、劇場、ギャラリーなど文化施設も多く、夜景散歩にはうってつけなのですが、熱帯につき夜でもかなり蒸し暑く、体力を消耗するのが難点です。。。
カベナ橋とフラートンホテル
エルギン橋
左手の河畔には多くの食べ処が軒を連ねています。夜間は特に賑わっている界隈です。夜景を撮るだけで、ここで食べたことはまだありませんが、とても気になっています。
エルギン橋から遊覧船の光跡と高層ビル群を望む
エルギン橋はラッフルズ・プレイスの高層ビル群を一望でき、近未来的な眺望が楽しめます。
よくもまあ、こんなにまとめて超高層ビルを建てたものです。手前のUOBブラザは、地上66階、高さ280mもあります。
エルギン橋は遊覧船の光跡を撮るのにも最適です。左がシンガポール側を上流に向かう光跡、右側が下りの光跡です。
隅田川の屋形船ほどの数はありませんが、かなりの数の遊覧船が行き来していました。
警察署(Old Hill Street Police Station)
どういう意図かわかりませんが、遊び心満載でいいですね、、、
やはり興味を引くようで、多くの人がカメラを向けていました。
クラーク・キー
洒落たレストランやバーなどが立ち並び、シンガポール最大の夜遊びスポットと言われているそうです。
人混みが苦手なので内部には立ち入らず遠くから撮るだけですが、カラフルな照明の中にたくさんの人で賑わっていました。
右手のライトアップされた鉄骨はアミューズメント施設の一部です。まさに一大歓楽街ですね、、、^
右手のライトアップされた鉄骨はアミューズメント施設の一部です。まさに一大歓楽街ですね、、、^
以上、今回はシンガポール川沿線の夜景でした。
◆最後の写真以外
【撮影機材】SONY NEX-5T + E PZ 16-50mm/F3.5-5.6【撮影日】2018年3月25日
◆最後の写真
【撮影機材】SONY NEX-5 + E 18-55mm/F3.5-5.6
【撮影日】2014年5月30日
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