JALの国内線が全路線一律6,600円となる「国内線航空券タイムセール」に参戦して入手したお得なチケットで、羽田空港から岡山空港へ飛び、おもに瀬戸内海地方を旅してきました。

今回はその第4日目について記載します。


全日程

実際のルートは以下です。(移動手段の記載なしはJR在来線を利用)

1日目:羽田空港→(JAL)→岡山空港→(連絡バス)→倉敷→尾道(泊)
2日目:尾道→忠海→(フェリー)→大久野島→(フェリー)→忠海→(バス)→三原→尾道(泊)
3日目:尾道→しまなみ海道周遊→尾道(泊)※この日の移動手段はレンタカー
4日目:尾道→倉敷(泊)
5日目:倉敷→姫路→大阪(泊)
6日目:大阪→(新幹線)→東京

旅の開始時点での予約は、羽田空港→岡山空港の片道航空券と尾道での宿だけでした。
その他の交通機関や宿は、成り行きで決めたものです。

以下、第4日目の倉敷について記載します。


第4日目:尾道→倉敷→鷲羽山→倉敷(泊)

レンタカーを新尾道駅近くの店舗に返却し、新尾道駅から福山駅までは新幹線を利用し、そこから在来線で倉敷駅まで移動しました。

新幹線料金は高いので、なるべく在来線を利用しました。特に急ぐ旅でもないし。


倉敷・美観地区

倉敷では最も有名な観光地と思います。倉敷駅から歩いて行けるのもグッドですね。

数年前に一度行ったことがあり、今回は2回目の訪問なので、スポット的に見て回りました。

平日だったので観光客も少なく、とてものんびりした雰囲気でした。
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川舟に乗ってみるのも手ですが、まだ未経験です。
美観地区は、堀(倉敷川)の風景と昔の家屋がポイントかと思います。
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このあたりの家屋が良い感じです。昼から飲みたくなってきますが、このあと鷲羽山までレンタカーを運転するので、我慢です。


◆美観地区の夜景

写真は夜景撮りに軸足があるので、昼の風景はあまり撮らず夜7時頃に再訪しました。

美観地区のほぼ中央にある美術館と、観光案内所のある建物です。↓
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単なる堀だと思っていたのですが、倉敷川という立派な名があるんですね。流れがなく水面反射が綺麗に撮れるので、夜景好きにはうってつけです。

倉敷川の反対側には、料理旅館 鶴形と食事処 カモ井があります。
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観光案内所前の中橋です。夜は人通りも少なく、夜景撮り三昧です。ライトアップされていないのは残念です、、、
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中橋近くにある旅館くらしき。格子戸から洩れる光がグッドです。
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このあたりから倉敷川の下流に向かって続く家屋(昔ながらの店舗)は、とても良い絵になります。

ただ、夜間は営業していない店舗がほとんどなので、照明が乏しいのはちょっと残念です。
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平日の夜はこんな感じでしたが、週末の夜はもっと賑やかなのかも知れません。また、季節によりいろいろなイベントがあり、それに合わせて来訪する手もありそうです。混雑とのトレードオフですが、、、


鷲羽山から瀬戸大橋を望む

倉敷駅からはカーシェアを利用し、瀬戸大橋の写真を撮るために、鷲羽山第二展望台までドライブしました。

鷲羽山では、カンカン照りの中、駐車場から山頂展望台まで結構な距離を歩いて大汗でしたが、見事な展望で苦労が報われました。

瀬戸大橋は、倉敷市と香川県坂出市を結ぶ10の橋の総称ということですが、その最も北側(倉敷側)の下津井瀬戸大橋です。↓
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美しいカーブを描く見事なつり橋です。

山頂展望台の途中にも多数眺望ポイントがあり、いろいろな景観が楽しめます。
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本州と四国を結ぶ3つの橋のうち、この橋だけが鉄道橋を兼ねているとのことです。電車からの眺めも良さそうですね。
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下津井瀬戸大橋は、どこから見ても絵になります。高台から撮れるのも良いですね。
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ライトアップも期待していたのですが、ここも平日のライトアップは無しということで、残念でした。
※ライトアップスケジュールはネットでも公開されているので、考慮すべきでした。


鷲羽山展望台から工場夜景

鷲羽山展望台と倉敷市街の中央からやや南にある鷲羽山スカイラインにある水島展望台は、眼下に水島コンビナートが見渡せ、工場夜景スポットとして有名です。

数年前に夜景を撮りに行ったことがありますが、今回もトライしてきました。やはり、とても素晴らい景観でした。工場夜景好きには、聖地のひとつと言っても過言ではないかと。
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ただし、期待の夜景は一応撮れましたがコンパクトなカメラのせいもあり、解像度感がいまひとつでした。

今回は軽装備にすべくマイクロフォーサーズのカメラでしたが、次の機会があればフルサイズ機で撮ってみたく思います。

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レタッチで試行錯誤してみましたが、このくらいが限界でした。
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いつかリベンジに行こうと思います。


次へつづく