最近、パソコンにNVMe接続の「M.2 SSD」を使用して動作温度を確認したら、高負荷時には60度近くになっていたのでビックリして、急遽ヒートシンクを取り付けることにしました。
ネット通販とメルカリでそれぞれ1台をゲットし取り付けてみたところ、50度超の頻度はかなり少なくなりました。これで一安心です。
初めての M.2 SSD(NVMe)
・KIOXIA 500GB:常用のPC
・RGAX 500GB:ゲーミングPCで使用
これまでHDDを使用していたところをSSD(NVMe)に置き換えて、より高速動作を期待していましたが、ふと気がつくと温度が56度にもなっていました。これまで、SSD(SATA)やHDDを使用していた時には目にしたことのない数値だったのビックリ仰天です。
SSD(NVMe)は温度が上がりやすいとは言え、容量が500GBと小さいので、あまり上がらないのではと予想(期待)していましたがそうでもなかったです。
60度以下ならまあ大丈夫とは認識していますが、このままでは劣化しやすくなると思われ、ヒートシンクをあてがうことに。
FドライブがSSD(NVMe)、Cドライブは従来のSSD(SATA)↑
以下はゲーミングPCで使用しているSSD(NVMe)です。
ヒートシンクは2種類
1台目は銅製のもので、サーマルパッドを介してSSDに密着させます。銅はアルミニウムより熱伝送性が高く放熱性能が良いとのことです。
サーマルパッドの粘着性は弱いので、透明のシリコンバンドで固定するのですが、なんだか原始的で耐久性が気になりますね。劣化して切れたりしないのかな、、、

もう1台は、アルミニウム製です。
シリコンバンドに加えて金属バックルで固定するのですが、耐久性はより安心なもののショトーしないのか若干気になりますね。※杞憂でしょうけど
実際に装着してマザーボードにセットしたところです。↓
ヒートシンク使用で5度くらい温度低下
PCに全く同じ負荷ををかけたわけではないので厳密な比較はできませんが、概ねこのくらいの効果と考えてよさそうです。
わたしの環境では、ヒートシンクが無くてもSSD(NVMe)の温度は60度以下だと思われますが、ヒートシンクを付けてみたところ温度が数度下がり、より安心できる状況になりました。
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