沖縄県宮古島から伊良部大橋で結ばれている伊良部島やその先の下地島は、周辺の海がエメラルドグリーンに輝き感動的な風景が広がっています。

特に、下地島空港の周辺には遠浅の海が広がっていて、海辺の風景に加えて飛行機のアプローチを眺めて楽しめる絶好のポイントになっています。

数年前に行ったことがありますが、天候が良くなかったのと、下地島空港は訓練用の空港のため飛行機が少なかったので、印象に残る写真は撮れませんでした。

その後、下地島空港は一般の定期便の発着にも使われるようになり便数も増えたので、機会があれば再度撮影旅行に行きたいと思っていました。

そんな中、格安航空のジェットスターで成田空港~下地島空港の往復が約2万円というセールがあったのも背中押しとなり、少し前の話になりますが今年の夏に行ってきました。


下地島空港への着陸

風向きによって侵入方向が180度変わりますが、着陸前の俯瞰写真を撮るなら北側からのアプローチの方がより楽しめると思います。

夏であれば、季節がら南風が多いと思われるので、北側からのアプローチを想定して右側の窓際席を予約しました。

ただ、Flightradar24で航跡の履歴を見ていると南側からのアプローチになっている日もそこそこあるので、運が悪いと期待の写真は撮れないかもと一応覚悟していましたが、当日は北側からのアプローチでほっとしました。

まずは、空港近く、誘導灯のすぐ上を飛んでいる頃の写真です。
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遠浅の海が良く見えます。この角度から見られる機会はもうないと思うので、とても貴重な一枚となりました。

次は、空港敷地に差し掛かった時点の写真です。有名な撮影ポイントなので、真下で撮影する人も多く、立ち止まって見物する人もちらほら。空港の西側にあるビーチも見えてきました。
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このビーチは干潮時には砂浜の部分が広がり、満潮時にはほぼ水没するくらいです。海底の微妙な勾配によって、エメラルドグリーンからミルク色まで素晴らしい色合いが楽しめます。
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赤道直下の南国に行かずとも、日本国内でもこんな綺麗な海が見られるのには感動しました。

飛行機はさらに進んで、着陸直前の写真です。
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このあと、下地島空港周辺でどんな写真が撮れるか期待が高まります。

下地島空港に着陸後、宮古島に移動&宿泊し、下地島へ数日通って撮った結果を順次紹介したく思います。