5年ほど前にもノンアルコールビールを飲み比べてみたことがあり、その時の調査では、
本物ビール>ブローリー・プレミアムラガー>ヴェリタスブロイ>...超えられない壁...>国産ノンアルコールという結果でした。

最近ではノンアルコールビールの銘柄も増えているようなので、あらためて調査することに。

今回は、キリンのノンアルコールビール、グリーンズフリーを試してみました。
原材料は、麦芽(外国製造)、大麦、ホップ、炭酸、香料、酸味料、乳化剤となっています。アルコール度数は0%です。
4_GreensFree

味わい

雑味や変な後味もなく、スッキリしています。うすい感じですが無難と言っていいかも。国産のノンアルコールビールの中では断トツ1位かと思います。


製法

国産なので、「脱アルコール製法」ではなく「製造過程で発酵を抑制」して作られるのだと思いますが、他の国産ノンアルコールビールのような雑味がなくスッキリしています。


添加物

香料、酸味料、乳化剤が入っています。海外のノンアルコールビールだと、(炭酸以外)無添加のものが多いのですが、それに比べると気になる材料です。人工甘味料が含まれていないのはグッドです。


価格

国産なので近所のスーパーで入手できるのは便利です。350ml缶が117円(税込)と安めなのもいいですね。


リピートするか

国産のノンアルコールビールは敬遠していましたが、グリーンズフリーはそこから抜け出ていると思います。海外産は購入場所が限られたり通販頼りになりますが、グリーンズフリーは入手しやすいので、海外産の気に行ったものが手元に無くなった時に、ピンチヒッターとして利用したく思います。


※以上すべて勝手な感想です。