5年ほど前にもノンアルコールビールを飲み比べてみたことがあり、その時の調査では、
本物ビール>ブローリー・プレミアムラガー>ヴェリタスブロイ>...超えられない壁...>国産ノンアルコールという結果でした。

最近ではノンアルコールビールの銘柄も増えているようなので、あらためて調査することに。

今回は、ドイツ産のノンアルコールビール、クラウスターラーを試してみました。ネットでは高評価が目立つので、期待していました。

原材料は、大麦麦芽、ホップエキス、炭酸となっています。アルコール度数は0%ですが、完全なゼロではないようです。
3_クラウス

味わい

まずは甘い感じが最初に来ます。雑味やえぐみがなく、口当たりが良いと思います。甘味以外はクセがなくクリアな感じです。慣れれば美味いかもですが、まだそこまでは言い切れません。


製法

広告では「独自製法により、豊かなホップの風味とスパイスのニュアンスを感じる味わい」とありますが、詳細は不明です。海外産なので、通常のビールと同様に醸造しその後でアルコールだけを除去する「脱アルコール方式」の可能性が高いかと。


添加物

特に表記はないので不明ですが、雑味が無いのであまり入っていないのかも知れません。


価格

近所のスーパーで売っていて、330ml缶が124円(税込)でした。比較的入手しやすいと思われます。


リピートするか

苦みやえぐみが無いのはグッドですが甘味が強すぎるので微妙です。入手しやすいので、海外産の気に行ったもの(ブローリーやヴェリタスブロイ)が手元に無くなった時に、ピンチヒッターとして利用するならありかと思います。


※以上すべて勝手な感想です。