いよいよ寒さが厳しくなってきたので、日本を脱出して常夏の東南アジアを旅することにしました。まずはタイのバンコクへ向かいます。
帰国日は決めず行き当たりばったりで旅したく片道切符で行きたかったのですが、航空会社のカウンターでチェックインする時に復路の確認があり予約がないと面倒なことになる可能性があるので、とりあえずバンコク発クアラルンプール行きの格安航空券(他社)を確保しておきました。格安なので、気が向かなければバンコク滞在中にキャンセルしても良いかと。
チェックインカウンターは立ち寄り不要
航空会社によっては、預け入れ手荷物がない場合でも「ドキュメントチェック」と称してチェックインカウンターに立ち寄るよう指示されたことがあり、特に片道切符の場合に顕著だったような気がしていたのですが、今回のJAL便では不要でした。
これなら、バンコク発クアラルンプール行きの航空券を無理やり予約しておく必要はなかったのにと、ちょっと後悔です。
※今回はマイレージの特典航空券を利用
※毎回こうなるかは不明
タイの入国時に出国便の確認があるかも知れませんが、これまで出国便の予約確認をされたことはなかったので、片道切符で大丈夫かなと思った次第です。
プライオリティパスでラウンジを利用
出発は羽田空港第3ターミナルです。プライオリティパスがあれば無料で利用できるラウンジへ向かいます。
TIAT LOUNGEは保安検査場を抜けてすぐのエスカレーターを上がった所にあり、以前も利用したことがあります。ところが、プライオリティパスでの入場時間に制限ができてしまっていて、別のラウンジ「SKY LOUNGE
SOUTH」に行くように言われてしまいました。
SKY LOUNGE
SOUTHは保安検査場を出たところから数分近く歩きますが、24時間営業でアルコールもあり、まあまあかと思います。
しかし、入り口がわからずウロウロしてしまいました。なんと、何かのオフィスのような目立たな作りで見過ごしていたのでした。
近くで見れば確かにそうですが、視力が弱い人にはわかりにくいかと。
さらに無情なことに「混雑のため入室制限」のお触れが、、、当初15分待ちといわれましたが10分くらいで入れました。
迷ったり入室制限があったりで疲れた身なのでビールが進みます。アルコールは種類が多く楽しめますが、食事は「おにぎり」と「カレー」がメインであまり種類もなく、TIAT LOUNGEには及ばない気がしました。
フライトは深夜便
ネットでの予約当初「座席指定できる余地なし」的なメッセージが出て座席選択できませんでしたが、出発の数日前にチェックしたところ指定できる座席がいくつか出現していました。キャンセルなどが出たのだと思われます。諦めずにチェックすることが重要ですね。
タイ入国時に出国便の確認あり(たぶん初めて)
やぶへびだったのかも知れませんが、やはり出国便の予約がないと面倒なことになりかねないと思い知りました。出国便の予約がなくても十分な現金を持っていれば問題ないはずですが、審査官次第で何が起こるかわからないので要注意かと。
2024年の夏頃、ビザなしでタイ入国する場合に許可される滞在期間がこれまでの30日から、60日に延長されましたが、ひょっとするとこの影響があるのあるのかも知れません。
いずれにしても、「バンコク発クアラルンプール行き」の予約は効力を発揮したので、旅程が変わって捨てるにしても全くの無駄にならず良かったです。
空港で両替してホテルへ
両替は空港の鉄道駅近くの両替商を利用しました。朝5時半から営業しているので、早朝に到着しても大丈夫です。しかし、円安が進んでいて、1万円あたり2175バーツと悲惨な状況です。もう10年以上前ですが、1万円あたり4000バーツ超えを経験した身には隔世の感があります。
早朝に到着するフライトを利用したので、初めの宿は10時からチェックイン可能なホテル(というかアパート)を選択していました。最寄りの駅からは徒歩で20分ほどかかりましたが、今の時期は酷暑でもないので、まあ許容範囲かと。タクシーは言葉の問題もあるしぼったくりのリスクもあるのでなるべく避けています。
避寒と夜景撮り
夜景撮りには何度も訪れているので撮りたいところはほぼ行きつくしましたが、新しくオープンした施設などを目標に、のんびりと撮影を楽しもうと思います。
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