バンコクのホテル暮らしでは外食が中心になりますが、安くて美味い店がたくさんあり困ることはありません。
タイ食はむろん経験していますが、味が濃いものが多くわたし的にはあまり合っていないので、日本食か中華系の食事を選ぶことが多いです。ただ、日本食は高めなので、コスパの良い中華系を選択することが多くなっています。
タイ食はフードコートで
タイ食の場合はフードコートを利用していますが、料金はかなり低めなので、食費を節約したい時には重宝します。
バンコクではこれまで数カ所のフードコートを体験しましたが、BTSアソーク駅に隣接した商業施設ターミナル21の5階にある「PIER21」が最も気に入っています。
特にタイの鍋料理の「スキ」が気に入っていて「タイスキ」と呼ばれています。寄せ鍋に近い感じで、全く違和感なく食することができ、タイ料理では最も気に入っています。
ポークライスは無難ですが、デフォルトで甘いソースをかけられてしまいます。なので、いつも「noソース」と言ってますが、油断をするとあっという間にソースをかけられてしまい、残念なことになることもあり、、、
タイスキは40バーツ(約190円)、ポークライスも40バーツと申し訳ないくらい格安です。
同じくシーフードMIXのタイスキと鴨肉&ライスです。タイ料理ですが、和食とあまり変わりませんね、、、ソースがなければですが。
タイスキは野菜が多く入っているので、野菜補給も目的に週に1~2回は通っています。
和食は中級以上のレストランが多く高め
料理は定食ものが中心で、300バーツ(約1400円)以上するメニューが多いです。地元の人はあまり行かないと思われるので、混雑する時間でも空席がみつかる可能性が高いです。
日系の中華はコスパ良し
※価格設定が高めの日式ラーメン店も多いので注意
日本人が多くすんでいるエリアには日式中華の店が目立ち、今回初めて訪れてみました。遅めの昼食でビールと焼きそばを注文してみましたが、焼きそばは塩気が多過ぎ、麺の油が濃すぎて残念な結果でした。その上、焼きそばは250バーツ(約1200円)と高めで、わたし的にはこの店はダメでした。
別の日に比較的小さめの店に入って焼きそばをライスを注文しました。こちらの焼きそばは屋台のラーメンに近く、期待通りの味でした。ライスも柔らかめでgoodでした。焼きそばは200バーツ弱(約900円)と比較的安めなのも好ましいかと。
8番らーめん
日本の中華料理チェーン店「8番らーめん」がタイに進出していて、バンコクに多数の店舗があります。バンコクの有名どころのショッピングセンターの多くに出店しているので便利です。コスパ抜群なので、外食ではここを最も利用していて、2~3日に1回は訪れています。
チャーシュー麺は約100バーツ(約460円)と、レストランとしては他に類を見ない安さです。ただし、麺の量がやや少ない感じなので、ライス併用が必要かも。
ただ、ライスはふっくらとした感じはなくパラパラ飯です。残念ですが、無いよりはマシということで、、、
焼きそばも100バーツくらいです。麺はやや平べったくべちゃっとした感じで、屋台の焼きそばには及びませんが、まあ許容限かと。
ラーメン、野菜炒め、ライスで、合計230バーツくらい(約1100円)くらいだったかと。
※ラーメン食べかけです
日本のラーメン店だとカウンターがある店が多く、1人だとほぼカウンター席に案内されてしまいますが、バンコクの8番らーめんではテーブル席のみなので1人でもゆったりと食事ができ、抜群のコスパと合わせると、最も気に入っているレストランです。
スーパーマーケットで
ポーク焼肉と野菜の炊き合わせで、105バーツ(約490円)でした。ライスは20~30バーツ程度なので、ランチとしてちょうど良いかと。チキン版もあるので、日替わりで楽しめます。
日系のスーパーマーケットでは、マグロの刺身などが売られています。マグロ刺身108バーツ(約500円)なので、日本とあまり変わりませんね。旅行中に生ものは避けたかったので、買いませんでしたが、、、
改めて振り返ってみるとなんだか偏っていますが、やはり美味しいと思えるものを日々食べたいので、タイにいるからといってタイ食に向かう必要は無いかと。 ※タイには何度も訪れているので、タイ食はひととおり体験しています。
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