昭和の名曲とも言える「コーヒールンバ」の歌詞にある「モカマタリ」が気になっていましたが、少量では販売していないと思い込んで諦めていたところ、ドリップバッグで1杯分から販売されているものを見つけたので、早速購入して試してみました。

その結果、モカブレンドに比べ酸味が強く、後味に残る感じがしたので、(私の)常用には向かない気がしました。時にはゆったりとコーヒールンバでも聴いて異国情緒を感じなが飲むなら、有りかなと思います。


珈琲問屋のドリップバッグ

「珈琲問屋」というネット販売で一杯分のドリップバッグが1袋から購入でき、「モカマタリ」の銘柄もあることを偶然発見しました。

通販では送料がかかるので躊躇しましたが、実店舗が比較的近くにあることがわかり、早速訪れて購入してみました。
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どんな味わいか全くわからないため、まずはお試しのレベルなので少量で販売されているのは重宝します。ただし、1杯分の価格は160円(税込)と高くなってしまいますが、これは仕方がないですね。


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このドリップバッグは、そのまま使うとコーヒーに浸ってしまうので、先日購入したドリップバッグスタンドを利用しました。

味わいは、冒頭に記載した通りです。わたし的には強めに感じられるので、ブレンドされてマイルドになった方が好みかなと思いました。


モカマタリはイエメン産

これまでモカの産地すら知らなかったのですが、イエメンのモカ港から出荷されるコーヒー豆が「モカ」という名の由来なんですね。

また、モカにはイエメン産とエチオピア産のものがあり、イエメン産のものを「モカマタリ」ということも初めて知りました。

そう言えば、コーヒールンバの歌詞に「昔アラブのえらいお坊さんが」という部分があり、何故アラブが登場するのかやや怪訝な感じがしていましたが、イエメンなら「アラブ」ということで納得しました。