前回はワット・サケットの黄金の丘(ゴールデン・マウント)を紹介しましたが、その帰途には近くにあるローハプラサートと民主記念塔の夜景が楽しめます。

ローハプラサートは、仏教寺院ワット・ラチャナダーにあり、多数の尖塔群がとても見事です。近くの通りからも良く見えるので、カオサン通りに向かう際などには目にする機会も多いかと思います。

民主記念塔は、カオサン通りとゴールデン・マウントの中間くらいに位置していて、これも目立つモニュメントですね。


ローハプラサート

ローハプラサートは、内部にも入れて最上階まで登ることもできますが、残念なことに日没には閉館してしまいます。しかし、ローハプラサート自身の夜景はいつでも撮れるので大丈夫です。

ゴールデン・マウントからの帰途に撮ってみました
まずは北東側からです。ユニークな尖塔が光り輝いていました。この構造は仏教寺院としては珍しいとのことです。この角度から見るのが最も美しいと思います。
CIMG2641

北側から
北側の正対する方向から撮ってみると、尖塔は目立たないですがシンメトリー感があって、これはこれで素晴らしいですね。
CIMG2656
【撮影機材】CASIO EX-100
【撮影日】2017年4月6日


別の機会にデジイチでも撮ってありました
上の写真はコンデジで撮ったものなので、画質的にはちょっと残念でした。その2年ほど前にはデジイチを持って撮りに行ったことがあるので、以下に掲載します。

細部まで良く見え、ゴールド感もアップしています。自己満足ですが、やはりこのくらいには撮らないと、、、
DSC07425
12月なので、イルミネーションのオマケ付きです。多くの人が夜景を楽しんでいるので、人通りが途切れるのをひたすら待って撮りました。
DSC07472

ワット・ラチャナダーの敷地内に入り、別の角度からローアングルで撮ってみました。迫力があって良い構図になったかと思います。
DSC07471

【撮影機材】SONY NEX-5T + E PZ 16-50mm/F3.5-5.6
【撮影日】2015年12月7日


民主記念塔

ゴールデン・マウントからの帰途に撮ってみました
これもゴールデン・マウントからの帰途に撮ったものです。民主記念塔は、デモや政治集会に利用されることも多く、特別な存在のようですね。中央の塔の周りを4本の塔が囲んでいます。

この日は疲れ切ってしまい多くは撮れませんでしたが、良い被写体なので頑張って何とか撮れた1枚です。シンメトリーに撮るべきなのですが、車の光跡を程よく入れたかったので、この位置からになりました。
CIMG2664
【撮影機材】CASIO EX-100
【撮影日】2017年4月6日


デジイチで撮ったものもあります
上の写真はコンデジで撮ったものですが、こちらもデジイチで撮ったものがあります。ここは気になる被写体なので、バンコクへ旅する機会があれば、たびたび訪れていまして。

やはりシンメトリー感が重要ですね。この構図が最も良いと思います。
DSC07513
【撮影機材】SONY NEX-5T + E PZ 16-50mm/F3.5-5.6
【撮影日】2015年12月7日

夕景も良いです!
これも別の日のものですが、西に向けて撮れば夕焼けも最高です。夕方に行って、夕景と夜景を楽しめる良いスポットですね。
DSC01588
【撮影機材】SONY NEX-5T + E PZ 16-50mm/F3.5-5.6
【撮影日】2016年1月4日

以上、今回はローハプラサートと民主記念塔について書いてきました。