シドニーで有名な夜景スポットと言えば、オペラハウスとハーバーブリッジがすぐに思い浮かびます。

オペラハウスは撮影ポイントが限られますが、ハーバーブリッジはいろいろな角度から夜景を楽しむことができるので、シドニーで最もお勧めできる被写体だと思います。

今回は、四方から撮ったハーバーブリッジの雄姿を紹介します。すっかり惚れ込んでいます。


ハーバーブリッジ

有名なので今さら語るまでもないですが、大きさを実感するために数字を挙げておきます。
・1932年完成
・全長約1500m
・アーチ部の最上部の高さ約130m
・橋の両端の支柱(パイロン)は高さ約100m
・パイロン間の長さ約500m

ハーバーブリッジを撮るポイントは多数ありますが、今回は橋の北詰と南詰付近から撮ったものです。方向はざっくりですが、概ね以下のようなイメージです。
1.北西から
2.北東から
3.南東から
4.南西から


1.北西から

アーチ橋の重量感がなんとも迫力があり形状も素晴らしい圧巻の夜景が撮れます!

地図からもわかるように、ここからならハーバーブリッジとオペラハウスを無理なく1枚に収めることができるので、一押しの撮影ポイントです。

さらに市街地のビル群も構図に入るので、三拍子揃った夜景が撮れる絶好の場所です。

最寄りの駅ミルソンズ・ポイント・ステーション(Milsons Point Station)から歩いて数分と交通の便が良いのもメリットです。
DSC04730

2.北東から

上のポイントから橋の下をくぐって北東側に回り込み、パイロンも入れて撮ってみました。ハーバーブリッジの重厚な感じがパイロンによって増しているようです。

この付近は公園になっていて、いろいろな場所から自由に撮れるのがメリットです。橋のすぐ近くから見上げるように撮っても良いでしょう。
DSC04689

広角で撮ればオペラハウスも入れることができますが、被写体が小さくなってしまうので迫力が減少する感じです。大画面で見るには良いかもですが、小さい画面ではちょっと物足りない気がします。また、オペラハウスの角度が良くなく、写真で良く目にする姿とは異なってしまいますね。
DSC04686

オペラハウスは諦めてハーバーブリッジとビル群に絞ると、ちょうど良いかもです。パイロンまでは入りきらないですが、この構図も気に入っています。
DSC04691

3.南東から

水際に車道があり外灯や街路樹もあるので撮影ポイントはやや限られます。それでも、ハーバーブリッジの姿を撮るには十分ではありますが、、、

ただ、背景の遊園地の一部が燦然と光っていて必ず白飛びしてしまうのが残念です。何とかならないものでしょうか。背景のビル群もやや小ぶりなので、迫力的にはいまひとつですね。
DSC04440


4.南西から

ハーバーブリッジの姿は楽しめますが、ここも背景は地味めです。左手に緩くカーブしているのが優雅なので、ここをうまくフィーチャーすれば面白くなるかもですが、撮影時には気がつきませんでした。
DSC05825

ハーバーブリッジの姿を少な目にして、水面反射にターゲットを絞ればそこそこ迫力が出ました。遊園地の白飛びは、やはりどうしようもないですが、水面反射的には賑やかになりました。
DSC05822

まとめ

ハーバーブリッジだけを撮るならどの方向からでも撮れますが、背景にオペラハウスやシドニーの都市夜景を入れるには、北側のミルソンズ・ポイントから撮る方が断然良いです。

時間に余裕が無い場合は、北西側一択が良いでしょう。

時間に余裕があれば、北西側で撮ったあと、北東側をゆっくり散策して好きなポイントを探すのが良いと思います。

【撮影機材】SONY NEX-5 + E 18-55mm/F3.5-5.6またはE16mm
【撮影日】2014年5月7日、8日、11日