JALのマイルを貯めて得られる国際線特典航空券は、2018年の12月の改定で片道でも利用しやすくなり、ディスカウント期間も特に定められることなく自由度が高くなったのは歓迎すべきことでした。

一方、東京からバンコク直行便がある格安航空(LCC)のエアアアジアやスクートでは、最安で片道1万円程度の航空券がありますが、日々の価格変動が大きいので行きと帰りの両方とも最安値を得るのは難しいと思われます。

そこで、LCCで最安値の片道航空券をいくつか選定し、旅行期間を考慮してそれと組み合わせるJAL国際線特典航空券の価格(搭乗日により変動)が最安の日程を選べば、コストパフォーマンスの高い組み合わせが実現できそうです。

この11月上旬に、この方法で東京からバンコクへ一週間ほど旅行してきたので、その経緯を紹介します。

※往復ともJALの国際線特典航空券を使う手は無論ありですが、なるべくマイルを節約して複数の旅行に使い回したいという節約根性で、、、


JAL国際線特典航空券PLUS

JAL国際線特典航空券は、2018年12月から下記のように改定となっています。※JALのWEBサイトから引用(下線は筆者)
JAL_PLUS
以前はディスカウントマイル期間として閑散期には大幅なディスカウントがあり、東京⇔バンコク便では、ネットで予約した場合、エコノミークラス往復で24,000マイルで済みました。

改定後は、このディスカウント期間を設けず任意の時期に、ある程度ディスカウントしたマイル数で特典航空券を得ることができるようになりました。例えば、東京羽田からバンコクの片道は最安で13,500マイルなので、往復でも27,000マイルとなり旧制度とあまり変わらないマイル数です。

ただし、特典航空券の枠が無い場合には、追加のマイルを支払えば航空券をゲットできるという、何とも微妙なシステムです。

追加マイルを支払うような搭乗日を選択をしなければ良いのですが、このためには早めの予約が必要になりそうです。


LCCの選定(バンコク→成田空港)

11月上旬のバンコク行きはLCCのエアアジアが結構安かったのですが、予約のタイミングを逸してしまい、LCCは帰国便にあてることにしました。

11月中旬のバンコク→東京(成田空港)はエアアジアよりスクートが安い傾向があり、下記のように11,893円(空港税等含む)と格安の日が多くあるので、帰国便はスクートを選定することにしました。

2_scoot


JAL国際線特典航空券の選定(羽田空港→バンコク)

11月上旬の搭乗日を見ると、下の画面ショットのように3日、5日、6日の搭乗なら片道12,500マイル(中部空港経由)で済むので、このいずれかの日を選択するべきであることがわかります。

羽田空港発だと成田へ行くよりは便利なので、例えば6日の羽田空港発を選択してみると、13,500マイル+8,600円(税金・燃油特別付加運賃など)となります。
3_JAL

深夜便で早朝着はやや気になりますが、その日を最大限有効に使えるので、これを選択することにしました。


LCC帰国便の確定

先に、帰国便はスクートを選んでいましたが搭乗日までは確定させていなかったので、一週間程度の旅行日程を考慮して確定することに。

バンコク発成田空港行きは 11日、14日、16日が最安値であり、そのいずれかが候補になりますね。

結果的に、バンコクで8泊することにし、帰国便はスクートの14日の便を選びました。


まとめ

バンコク往復にJAL国際線特典航空券と格安航空(LCC)を片道ずつ利用して、コストパフォーマンスの高い組み合わせを追求してみました。

これにより、以下のメリットがあります。
・JALの国際線特典航空券を片道だけ利用することで、マイルの消費を抑え、フルサービスでゆったりと渡航できる。
・LCCの往復では双方とも最安値を拾うのは難しいが、片道だけなら最安値を見つけやすい。

結果的に、以下の選択でバンコク往復が実現できました。
・行き:JAL国際線特典航空券:13,500マイル+8,600円(税金・燃油特別付加運賃など)
・帰り:LCCのスクート:11,893円(空港税等含む)+1,289円(座席指定)