JALのマイルをショッピングなどで貯めるには、JALカードとJMB WAONカードの組み合わせがとても効率的です。今回は、この実体験について記載しようと思います。
以前はANAのマイルも貯めていましたが、JALマイルの方が貯めやすいのでこれに一本化し、JALの特典航空券をゲットして東南アジアの旅を楽しんでいます。
今回は、2019年9月2日の記事を再編集して、「JMB WAONカードへのクレジットチャージでJALマイルが貯まるのは2020年3月末まで」の件を付記します。
カード選定
以下の条件でカードを選択しました。
・クレジットカード決済でマイルが貯まること
・プリペイド式カードにクレジットチャージする時にもマイルが貯まること※
・100円で1マイル貯まること
・なるべく少額の経費(年会費)で済むこと
・なるべく簡単な手続きで済むこと
この結果、JALカード(普通カード)に有料の「ショッピングマイル・プレミアム」に入会し、プリペイド型のJMB WAONカードを作成することにしました。
※クレジットチャージする時にもマイルが貯まる措置は2020年3月31で終了します。
◆年会費は以下の通り
・JALカード:2,160円(税込)
・JALカードショッピングマイル・プレミアム:3,240円(税込)
・JMB WAONカード:無料
JALカード(普通カード)は通常200円で1マイル貯まりますが、ショッピングマイル・プレミアムに加入すれば100円で1マイル貯まるので、効率を上げるためには加入しておくのが得策です。
JALの普通カードではなくゴールドカードなど上位のカードに加入すれば、ショッピングマイル・プレミアムには自動入会(年会費無料)になるようですが、会費はかなり割高になってしまいます。
マイルを貯める
JALカード(クレジットカード)の決済において、100円あたり1マイル貯まるので、日常生活のほとんどの支払いをこのカードに集中させました。
また、JMB WAONカードは、クレジットチャージで100円あたり1マイル、店舗での支払いでは200円で1マイル貯まるので、結果的に200円で3マイル貯まることになります。このため、WAONカードが利用できる店舗では、JALカードではなくWAONカードで支払うようにしています。
◆クレジットカード支払い
・公共料金(電気、ガス、水道、NHK視聴料)
・インターネット接続、携帯電話
・衣食関連
・通販
・JMB WAONへのチャージ
・旅行費(航空券、ホテルなど)
・その他
◆JMB WAON支払い
・スーパー
・コンビニ(セブンイレブンを除く)
・ドラッグストア
・飲食費(いきなりステーキ、オリジン弁当など)
JALカード特約店では、マイルが通常の2倍貯まります。したがって、ショッピングマイル・プレミアムに入会している場合、100円で2マイル貯まることになります。
JALカード特約店は全国に54,000店あるそうです。
マイルを特典航空券に交換する例
貯まったマイルをJAL国際線の特典航空券に交換する場合、片道でも可能です。例えば東京とバンコク間は、片道12,500マイルから交換できます。
毎月1,000マイルは特に無理をせず自然に貯められる範囲だと思うので、年に1回程度は東南アジアへのJAL片道航空券をゲットできそうです。
私の場合は、これに格安航空の片道を組み合わせることで、毎年1回はバンコクなどへの旅に利用しています。
以上、今回はJALカードとJMB WAONカードとの合わせ技でマイルを稼ぐ体験を紹介しました。全ての方法を調査した訳ではありませんが、簡単な手続きで効率よく貯められるので、とても重宝しています。
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