パソコンでBluetoothキーボードを使用していましたが、ちょっと使わないと省電力モードになってしまい、しかも復帰に時間がかかるので不便なため、無線2.4GHzキーボードに変更してみました。

Bluetoothキーボードに比べ、省電力モードに入らないのか、入っても復帰が早いのかわかりませんが、反応が遅くなることもなく、その点では快適に使えています。

一方、本体が少し大きくなったのは我慢できる範囲ですが、重要な「エンターキー」が小さくなったので、左側のキーに触れてしまうことが多く、結果ミスタッチになることが多くなってしまいました。

まさに一長一短で、キーボード選びは本当に難しいと再認識した次第です。
KBD
奥の白色ga]Bluetoothキーボード、手前の黒色のモノが無線2.4GHzキーボードです。メーカーは期せずして、いずれもELECOMです。


Bluetoothキーボード

ELECOMのTK-FBP052です。横幅が約24cmとコンパクトで、とても重宝していました。
BT
ワンタッチのファンクションキーもあるし、エンターキーも大きめで、便利に使えていましたが、前述のように、省電力モードに入りやすくその後の復帰に時間がかかるのは、本当に惜しい、、、

結局、我慢できずに買い替えることに。


無線2.4GHzキーボード

Bluetoothキーボードは省電力モードに入りやすいのか復帰に時間がかかるのかわかりませんが、一般的な無線2.4GHzのキーボードを探してみました。

しかし、私が気に入っているコンパクトなキーボードはBluetoothのモノがほとんどで、なかなか意に沿うものが見つかりません。

結局、コンパクトさを犠牲にして、横幅29cmのモノで妥協してしまいました。モノは、ELECOMのTK-FDP098TBKです。
WL

◆キーボード自体の動作は良好
「省電力モードになって復帰に時間がかかる」こともなく、以前のBluetoothキーボードで感じたストレスは皆無となりました。

この点では、大いに満足しました。しかし、、、

◆横幅が24cmから29cmになったのに、エンターキーが小さくなった
購入前はあまり気にならず予想だにしていなかったのですが、エンターキーが小さいので左側のキーに触れてしまうことが多く、とんでもなく不便になってしまいました。私の癖が影響しているのかも知れませんが、一週間ほど使っても、エンターキーを押したつもりが、20%~30%くらいはまたはになってしまいます。

◆日本語配列と英語配列
改めて調べてみると、日本語配列のキーボードだとエンターキーがこのような形状になってしまうことがわかりました。英語配列だとエンターキーが横長になり、結果、わたし的には打ちやすい配置となりそうです。


次は、英語配列の無線2.4GHzキーボードを目指すことに

結局、今回選択したキーボードには満足できなかったので、もうしばらく使ってみて改善の兆しがなければさらに買い替えることに。
※言っているそばから上の文で二カ所ミスりました。修正せずに赤字にしてあります。

◆敗因はケチったこと
複数の通販サイトで探しましたが、安め追求だったので選択肢が限られたことは否めません。しかし、数千円以上であってもなかなか期待のモノ(コンパクトで無線2.4GHz)はあまり見かけなかった気がしています。

やはり実際に操作してみないとわからない面もあるので、次に購入する際は実際の店舗で選んでみようかと思っています。

【2020年7月22日追記】
慣れてきたせいか、エンターキーの大きさに起因するタイプミスはほとんど無くなりました。なんか悪いクセがついていたのかも知れません。今では快適で文句のつけようがありません。

故障しない限り、キーボードを探すことはもう無くて済みそうです。