ベッドでは百均のスマホスタンドを使用していましたが、安定性が悪いのと、横向きの姿勢で見ることになるので長時間使用すると疲れるため、以前から気になっていたベッド用アームを購入して使ってみたところ、予想以上に良かったので紹介します。

もっと早くゲットすれば良かったのですが、ますます”なまけもの”になりそうなので、購入をためらっていたのですが、机に長時間座っていると寿命が縮むという情報で背中を押されました。

スマホにもタブレットにも使えるアームで、ベッドのヘッド部分にネジで固定して使えるものを選択しました。
arm0
昔流行ったZライトを彷彿とさせる形状で、Amazonで2,880円と意外に安価でした。


構成

構成は以下の通りです。
・スマホ(タブレット)固定部
・アーム部
・アーム固定部
arm


アーム固定部

スマホ固定部とアーム部は特に問題ないようですが、アーム固定部が若干華奢で、強く締め付けると少し変形します。

あと、アーム部を差し込んで使うのですが、その差し込み部分がやや短いので、アームが若干ぐらつく感じです。ネジを強く締め付ければ安定しますが、そうするとアーム部が回転しなくなるので不便です。
base
設計ミスなのか固有の問題なのかわかりませんし、実用上は大きな問題ではないですが、ちょっと惜しいところですね。


使用感

正面にもってきて仰向けで見るも良し、横にもってきて横向きで使うも良しと、快適に使えます。

画面の固定や回転も自由だし、タブレットでも重量に負けず位置が安定します。

これはもう手放せないですね。映画やドラマを長時間視聴するには最高の環境になるので、”寝たきり”にならないよう注意が必要です(笑)

◆タブレットよりスマホの画面サイズが良い
これは私の場合ですが、近視なのでかなり近くに画面を配置して見ることになります。その際、タブレットだと画面が大きすぎて、周辺まで一瞥できなくなってしまいます。

タブレットを遠くに配置してメガネをかけて見る手もありますが、せっかくのベッドでリラックスのメリットが薄れてしまうのでやりたくありません。

その点、スマホだと違和感なく視聴でき、最高のリラックスタイムになることがわかりました。

◆スマホの操作は意外に不便
仰向けで使う場合ですが、一般的なスマホの操作は腕を持ち上げることになり、結構疲れます。動画を長時間視聴するには最高の環境ですが、手の操作が必要な作業は不得手なことがわかりました。

◆耐久性は気になる
前述のように、アームの差し込み部分短いことに起因するグラつきがやや気になることと、全体の耐久性が不明ですが、安価なので壊れたらまた購入しようかと思います。

また、スマホの位置を自由に設定できるアームの構造はかなり気にいったので、次回があるとすれば、同様の構造のものを選択しようかと思います。