部屋が真っ暗だと夜中に起きて電灯のスイッチを入れるまでに躓くことがあるので、常夜灯を利用する方は多いと思います。
手元にLED(発行ダイオード)があったので、これを利用して小型のLED電球(もどき)を作成し、常夜灯として使用しています。
旅先では部屋の灯りを消すと真っ暗になることが多いので、特に重宝しています。
USBコネクタと手芸用ビーズの小瓶を利用
直列に入れる抵抗は33Ω
LEDを5VのUSB端子に直接繋ぐと電流が流れ過ぎるので、直列に抵抗を入れる必要があります。
このLEDの標準電流は20mAなので、手元にあった33Ωの抵抗を直列に繋ぐと、LEDにかかる電圧は以下の計算になります。
5V-0.02×33=4.34V
LEDの利用電圧は3V~5Vという仕様なので、ほど良い使用条件になりました。
コネクタの固定は樹脂で
LEDと抵抗だけでは面白みが無いので、別途調達したビーズを1個入れてみました。
USBコネクタの周りにグルーガンでグルー(樹脂)を溶かして充填し固定します。
多少の温度上昇があっても問題ないよう、空気穴を若干開けてあります。
点灯すると
実際に使用する際には、USB充電器などのUSB端子に直接さして利用します。
本体は極めて小さいので旅行などに持って行っても邪魔にならないし、USB充電器はスマホ用に必ず持って行くので余分な荷物も増えません。
消費電力は、5×0.02=0.1(ワット)と極めて小さく、常夜灯として使用しても無視できるほどですね。
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